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2012年07月20日

鹿児島 朗読とトーク

朗読とトーク 福間健二 at 吉次郎

『わたしたちの夏』は、鹿児島ガーデンズシネマで8月10日〜12日の3日間上映されます。鹿児島に縁の深い福間健二は、それを記念して、長いつきあいの友人の店「吉次郎」で朗読とトークを行なうことになりました。
上映最終日の12日(日)の夜です。

前橋文学館での萩原朔太郎賞受賞者展覧会も、7月14日から始まり、8月12日は会期の最中。そのタイトル「青い家にたどりつくまで」にふさわしく、新作旧作まじえて朗読し、ここまで詩について考えてきたことを話します。
鹿児島の劇場で初めての自作の上映、そして初めての朗読会。鹿児島が作ってくれたこの縁に、はりきって挑みます。

「吉次郎」は天文館電停近くにあります。店主吉次郎の、個性に富んだおいしい食べ物の居酒屋さんです。ジャズ好き吉次郎は、ときどきライヴもやってます。
おいしい、愉しい空間で、どうぞ詩を堪能してください。お楽しみに!
皆さまのご来場をお待ちしています!

8月12日(日) 19:30(19:00開場)
居酒屋 吉次郎 鹿児島市東千石町8ー29 南国タクシービル2F
           tel. 099-223-6272
           料金 1500円(1ドリンク付き)

吉次郎地図
http://map.biglobe.ne.jp/index.php?lat=31.591399&lng=130.553186&zm=13

鹿児島朗読チラシ.pdf
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2012年07月16日

鹿児島 ガーデンズシネマ

鹿児島 ガーデンズシネマ

鹿児島とは、とりわけ縁の深い福間監督。
ついに鹿児島のミニシアターでの上映が実現します!

かつて、鹿児島の友人たちの力で『急にたどりついてしまう』の上映会が開催されましたが、劇場での公開は初めてのことです。待ちに待った鹿児島です!
ガーデンズシネマは、コミュニティシネマとも呼ばれているので、二つあるのかな、なんて勘違いしそうですが(何を隠そう、監督もまちがえた)、鹿児島市の中心地天文館にあるマルヤガーデンズの劇場を借りて、鹿児島コミュニティシネマが運営しているミニシアターです。

鹿児島天文館! とあれば行かねばならぬ、というわけで、監督はもちろんのこと、プロデューサーも馳せ参じます! 赤字覚悟でまいります!
3日間、各日1回の計3回の上映です。いずれも監督の挨拶とトークがあります。
鹿児島の皆さん、鹿児島寄りの熊本・宮崎の皆さん。
ぜひともこの機会をお見逃しなく『わたしたちの夏』の上映にいらしてください!
お待ちしています!

8月10日(金) 14:40〜
8月11日(土)・12日(日) 14:20〜

上映前 監督舞台挨拶  上映後 トーク
まさに日本のお盆のさなかに、『わたしたちの夏』は、鹿児島に行くのです!


料金(通常料金)
一般 1,800円/学生 1,500円/高校生・小人(3歳以上中学生以下) 1,000円
シニア 1,000円
障がい者手帳をお持ちの方(付添1名様)1,000円
カゴシネ会員 一般 1,000円/学生 800円
★マルヤガーデンズでお買い物のレシートで300円割引き(一般・学生のみ)。
★共通前売券1000円は、山形屋プレイガイド・コープかごしまで7月20日ごろから発売。
★初日前まで、電話予約もできます。


鹿児島コミュニティシネマ(ガーデンズシネマ)
〒892-0826
鹿児島市呉服町6−5
マルヤガーデンズ7F
tel&fax 099−222-8746
http://kagocine.net/index.html



posted by tough mama at 14:04| Comment(0) | 上映情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月07日

横浜上映レポート 3

横浜上映レポート 3

1週間は早いものですね。ジャック&ベティでの上映も最終日を迎えました。今日のゲストは今泉力哉監督です。
今泉監督には、昨年8月のポレポレ東中野での公開のときにもゲストで登場していただきましたが、福間監督が「いま一番話したい監督」ということでお願いして、横浜まで来ていただきました。
今泉監督は、2005年ごろから短篇作品を精力的に発表し始めて、2010年『たまの映画』で長篇デビュー。2011年の『終わってる』が高く評価され、そして前評判の一段と高い『こっぴどい猫』が公開を目前に控えています。今年は『nico』や『ヴァージン』(オムニバス)も前後して公開中で、その才能が加速度的に開花してきている監督です。

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すでに『わたしたちの夏』を2回も観てくださっている今泉監督ですが、今日もぜひ観たいとのことで、劇場で十数回目(もっと?)の福間監督とともに鑑賞してから、トークにのぞんでくださいました。

今泉監督「3回目を観て、観るたびに印象の強いところの数が多くなると思いました。内容も見せ方も、自由だなあとあらためて感じましたね。音と画をバラして作るというか……。何回も観ることでマイナスになっていく映画もありますよね。でも『わたしたちの夏』は、回を重ねることでおもしろくなる映画ですね。今回、映画のなかの現在、つまり2010年がとてもリアルに感じられました。不動産がいまは高く売れないこととか、サキの就職とおばあちゃんのこととかがすごくリアルでしたね。2009年はたった1年前のことだけど、すでに過去というか……。とにかく今日はすごく感動しました」
福間監督「いやー、カメラマンがすごいんですよ。1日の中で2009年と2010年を撮ったりするわけだから、それだと今じゃないだろ、みたいにね。でも、僕は今日、自分で感動したらおかしいけど(笑)、みんなのおかげでここまでの作品ができたんだなあとあらためて思った。監督は大したことやってないんだよね」
今泉監督「スタッフに任せられなくて、全部自分で、という監督もいますよね」
福間監督「いろんな人の考え方が入って、ゴールが見えないのがいいよね」

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今泉監督「それと、キャスティングがうまいですよね。脇の人、芝居ではなく存在として選んでいる。歌手志望の人、よかったですね」
福間監督「今泉くんとツイートで話してるんだけど、表現というのは、何かを言おうとしてるのではなく、表現したいからなのだ、みたいなことだよね」
今泉監督「そうなんですよ。先にテーマありきとかハナから何かを伝えるために作るとかだと、表現としては狭く小さくなると思うんですよ」
福間監督「そうだ、そうだ! ぼくは、ただ詩を書きたい、映画もただ撮りたい。高校生のときからずっとそう考えてる、そのことが表現として何かに出るんだよね」
今泉監督「ぼくは偶然性が好きですね。撮影しててたまたま写りこんでくるもの、たとえば本当なら邪魔なはずの自転車が横切る、それがいいんですよね。その偶然性から、編集どうやってるんだろうというようなものが生まれてくる」

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二人の映画青年の熱い話は尽きません。
最後に、梶原支配人から新作について、と促されました。
「7月28日から新宿K’sシネマで公開される『こっぴどい猫』は、15人の男女の七つの三角関係の物語です!」と断言する今泉監督。キャーッ! そうだったんですか!
すかさず福間監督「そうよ、じつは、そういうふうに世界はなってるんじゃないの?」。
それと、もうすぐJ&Bで公開になる『ヴァージン』は、「オムニバスの1本ですが十代の処女喪失の物語です。なにか3.11にふれたいと思ったところもあったので、主人公の誕生日を3月11日にしました」と今泉監督。
完成間近の次作『あるいは佐々木ユキ』の編集を今日もやっていたという福間監督。「これもまたJ&Bで上映してもらえたらうれしいなあと思ってます」。
中身の濃い今日のトークに、客席から熱い拍手をいただいて、二人の監督は退場しました。
今泉監督、どうもありがとうございました。

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ジャック&ベティでの『わたしたちの夏』の7回の上映。観てくださった方の多くはたぶん初めてだったと思うのですが、観終わった表情には、戸惑いよりも充足感がただよっていた……と思うのは、わたしの驕りでしょうか。
梶原さんはじめ、ジャック&ベティのスタッフの皆さん、たいへんお世話になりました。
これからもまた、どうぞよろしくお願いします!

それにしても、お隣の中華料理店「聚香園」はおいしいです!
この夜も終電までのわずかな時間でしたが、福間監督は言うにおよばず、今泉監督も「うまいなあ!」を連発! 皆さん、J&Bとセットでどうぞ。若松監督もお気に入りだそうです!

宣伝スタッフ ハマノベティ
写真撮影 松島史秋




posted by tough mama at 22:56| Comment(0) | イベントレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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